神戸ルミナリエ2017の意味
もう23年前なんですね。
今年のテーマは『未来への眼差し』
1995年1月17日の阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意をこめるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託して1995年12月から開催されて早23年。
そして、今年は神戸港開港150年と来年に兵庫県政150周年ということで大きな節目にふさわしく、過去最大規模で電飾もかなり鮮やかでした。
2015年から東遊園地・噴水広場前で開催されている光のファウンテンでのジャズライブに今年も出演する事が出来ました、
歴代の神戸ジャズヴォーカルクイーンが出演しているのですが、私は12/15に出演でした。
毎年募金により開催されるルミナリエ。
ジャズライブは寒い中多くのスタッフの元にステージが組まれそれを楽しみに集まって来る人達で溢れていました。
(写真は色んな方からいただきました)
そして、消灯式の動画を見て何度も涙が止まりません。(ToT)
実は消灯式を見たことがなかったのです(._.)
『阪神・淡路大震災の犠牲者の御霊に対し敬礼!』
あらためて、神戸ルミナリエの意味を思い知らされ、23年前の神戸から灯りが消えたあの夜を思い出しました。
全国から世界から助けてもらい、復興した神戸。
今こうやってジャズ発祥の地、神戸で神戸ジャズヴォーカルクイーンとしてのステージに立って歌えている事、生かされている事の大きな意味と感謝を胸に一生懸命に歌い続けて行きたいと思います。
2017年消灯式 youtube より